飯山満通信

セカンドライフの近況/ 旅行・散策・美術鑑賞・陶芸・園芸・健康などをつれづれなるままに

安曇野のりんご、サンふじ

女房の友達からりんごを頂戴した。
箱には、次のように記されている。

三郷りんご サンふじ

    アルプス農場 長野県安曇野市三郷小倉2254 」 

『サンふじは、袋をかけないで太陽(サン)の日を浴びたリンゴです。・・・
昭和33年に青森県で誕生しました。両親は『国光』と『デリシャス』です。』
(「三郷村りんご オーナー/ふじの履歴書」より)


『アメリカ・Virginia州Amherest Countyにある「Caleb Ralls果樹園」起源の品種で、1800(寛政12)年頃には知られていた古い品種。
 因みに、1800年は、アメリカでは第2代大統領ジョン・アダムスの時代、日本では、第11代将軍徳川家斉の治世です。
 日本へは1871(明治4)年に開拓使(明治2〜15年の間、北海道開拓を任務として設置された官庁)によって導入されました。』(「国光」より)

『デリシャスがこの世に紹介されるまでには、興味ある話があります。米国アイオワ州の果樹園を経営していたジュッセ・ハイアットJ.Hiatt氏が、1870(明治3)年に果樹園を見回っていたところ、樹列からはみ出している1本のりんご稚樹をみつけ、それを切り捨てました。しかし、後日その切られた樹からヒコバエが伸びてきたのをみつけます。再度それを無造作に切り捨てました。それでもまたヒコバエが伸びてきます。彼は、この樹の生命力の強さに感動し、果実をならせて見ることにしました。
 この樹は大事に育てられ、10年後に果実をつけることができました。その一つをとってほおばった彼は「これは世界最高だ」と感激したということです。
 日本へは、1913(大正2)年、岡山県の花房省吾氏によって導入されたと記録されていますが、元北海道大学農学部教授星野勇三博士の遺稿ノートによると、1911(明治44)年にカリフォルニア州Coit氏より北海道大学がすでに導入していたとのことです。』(「デリシャス」より)


サンふじ in 総織部大鉢
サンふじ in 総織部大鉢

サンふじ・切断面 on 総織部小皿
サンふじ on 総織部小皿

☆ 青森の‘ふじ’は、芯の周りにもっと蜜が密集している。このりんごは蜜が多少分散しているようだ。しかし、歯ざわりはふじ独特のものだし、蜜が分散しているのがいいのかもしれない。そして十分甘い。美味しかった。

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